完全初心者向け。フリマアプリ「メルカリ」登録や使い方を改めて解説

メルカリは、昨今メディアで取り上げられることも多く、お部屋の片づけをする際の強い味方である「フリマアプリ」です

その中でも代表的なものと言えば「メルカリ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

「メルカリ」はわざわざ中古品買取店まで行かなくとも、自宅で簡単に出品から発送、お金のやり取りまで行うことができる便利なアプリです。

しかし、いざメルカリを使おうと思っても、「メルカリってどうやって使うの?」「お金のやり取りが絡んでくるから難しそう」と感じてしまう方も多いと思います。

この記事では「メルカリの使い方」について出品からお金のやり取りまで分かりやすく解説していきます。

メルカリとは?

まず最初に「メルカリとは何なのか」について簡単に解説していきます。

メルカリとは「ネット上でフリーマーケットを行うことができるアプリ」です。

いらなくなった服やバック、ゲーム機などを売ってお金にすることができます。

月間ユーザー数はなんと約2,000万人と日本では屈指の人気を誇るフリマアプリであり、20代〜30代のユーザーが多く、比較的若い世代から支持を集めています。

ここ数年ではシニア層のユーザーも増えてきており、年々ユーザー層が拡大しています。

メルカリの使い方

「メルカリ」は下記手順を踏むことで出品することができます。

  1. アプリのダウンロード
  2. 会員登録と本人確認
  3. プロフィール作成
  4. 出品
  5. 発送と梱包
  6. お金のやり取り

では順を追って解説していきます。

①アプリのダウンロード

「メルカリ」はインターネット環境があればどこでも始めることができます。

メルカリを始めるにはまず、アプリをダウンロードをする必要があります。

iPhoneを使っている場合にはApp Storeから、AndroidはGoogle Play ストアからアプリをダウンロードしましょう。

②会員登録と本人確認

アプリのダウンロードが終わったら、会員登録を行いましょう。
FacebookやGoogleアカウント、メールアドレスを使った登録が可能となっております。
その後、パスワードやニックネームといった必要事項を決めて(本人を特定できるものは避けましょう)、招待コードがある場合は入力します。
会員登録が済んだら、電話を使って本人確認を行いましょう。
SMSに認証番号が送られてくるため、それを入力すれば本人確認完了となります。
その後、登録したメールアドレスに「会員登録完了のメール」が届き、出品を行うことができるようになります。

③プロフィール作成

次に、「メルカリプロフィール」を作成しましょう。

プロフィールは顔が見えない相手とのやり取りが主流であるメルカリではなくてはならないものとなっています。

プロフィールには発送や連絡のタイミングや家族に喫煙者がいるかどうか、ペットを飼っているかどうかなどをあらかじめ書いておくとトラブルを避けるのに役立ちます。

④出品

ここまでの設定が終わったら、いよいよ次は商品を出品してみましょう!

メルカリで商品を出品する際はアプリを起動して画面の下の方にある「出品」を押しましょう。

出品画面に移ったら、商品の写真を撮影した後、商品名、商品説明などの必要事項を項目に従って入力していきましょう。

本やDVD、一部のコスメに関しては商品についているバーコードを読み取ることで商品名などの必要事項が自動入力される「バーコード出品」も可能となっております。

⑤発送と梱包

出品した商品が購入されたら、梱包した後に発送しましょう。

メルカリにはヤマト運輸と連携した「らくらくメルカリ便」、郵便局と連携した「ゆうゆうメルカリ便」といった2つの独自の配送方法があります。

他にも、郵便局の定形外郵便、レターパックなども使うことができます。

メルカリでは送料を出品者が負担することが多いため、できるだけ安い方法を選ぶようにすると良いでしょう。

しかし、貴重品や壊れ物を送る際は、少し送料は高くなってしまいますが、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便などの補償も追跡もあるサービスで送る方が安心です。

また、購入者が送料を負担する場合は、着払いで送りましょう。

宅急便やゆうパックなどは送り物のサイズによって料金も変わってくるので、できるだけコンパクトに梱包することで料金を削減し、購入者の負担を減らすような工夫をするとなお良いでしょう。

⑥お金のやり取り

メルカリでのお金のやり取りは以下の手順で行われます。

  1. 購入者の支払い手続き(この段階では出品者の売上金には反映されない)
  2. 商品を発送(発送後に発送通知をする)
  3. 商品が購入者に届いたら、購入者は受け取り評価をする
  4. 出品者は購入者を評価
  5. 取引が終了し、売上金が入る

ここでは「取引が全て完了するまでは出品者に売上金が入らない」というのがポイントです。

そのため、「お金を払ったのに商品が送られてこない」といったトラブルが発生しないような仕組みになっているので、安心して取引をすることができます。
※お金の支払いはすべてメルカリ上で行わないといけないため、銀行振込等は利用できないため、注意が必要です。

商品の購入方法

続いて、気になった商品を見つけた場合などに商品を購入する方法を解説していきます。

商品を探す場合は「写真から探す」「カテゴリーから探す」「ブランドから探す」のいずれかの方法で商品を探しましょう。
商品を見つけたら、画面の下にある「購入手続きへ」をタップし、案内に従って手続きを進めていけばOKです。

メルカリを活用するメリット

次に「メルカリを活用するメリット」について解説していきます。

スマホさえあれば誰でも簡単に始められる

やはりフリマアプリの最大のメリットとも言えるのはこの「お手軽さ」です。

アプリのダウンロードをして、必要事項を入力すれば誰でも簡単に始められるため、初心者に対して敷居が低いのがメリットと言えます。

ただし、未成年の場合は親の同意が必要なので注意しましょう。
また、「メルカリ」は多くのユーザーが利用していることも相まって、たくさんの商品が出品されています。

新しい商品はタイムライン上に表示され、スクロールするたびに違う商品が表示されます。

さらに、値段が低い中古品も多く出品されていたり、送料の負担が出品者になっていることもあるので、商品を購入する際のハードルが低いのも特徴です。

さらに値段が下がるかも?

「メルカリ」は値下げ交渉ができるため、さらに商品の値段が下がることも考えられます。

ヤフオクをはじめとしたオークションアプリは商品の値段が上がってしまうことが多いですが、メルカリはその点安心して購入することができると言えるでしょう。

ユーザー数が多いので売れやすい
前述のとおり「メルカリ」は日本屈指の人気アプリとなっているため、ユーザー数が多く、出品から数分で商品が売れることもあります。

出品から購入までが早いので新規ユーザーが参入しやすく、今後もユーザー数が増えていくと予想できます。

メルカリを活用するデメリット

メルカリを使用する際に知っておきたいデメリットについて解説していきます。

値段を下げないと売れない可能性も
ユーザー数が多いため、同じ商品がいくつも出品されているかもしれません。

その際に買い手は「できるだけ安くて状態の良い商品」を選ぼうとするでしょう。

そのため、出品した商品が余程状態の良い商品でない限り値段を下げなくてはならない可能性が出てきます。

販売手数料が高い

メルカリは販売手数料が10%と高めに設定されています。
販売手数料は商品が売れたら確実に引かれるので注意が必要です。

まとめ

この記事では「メルカリの使い方」について解説してきました。

メルカリは出品からお金のやり取りまですべてスマホで完結する便利なサービスとなっています。

他のフリマアプリやオークションサイトなどと比べても、商品を安く、お手軽に買えるのが魅力となっていて、若年層を中心に多くの支持を集めています。

是非、メルカリを活用して、お部屋を整理してみてください。

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